あれ?今日はシャンプーが泡立たないな?と思ったときの5つの原因と対策
シャンプーするときはやっぱりたくさんの泡で洗いたい!
でも、普段はしっかり泡立つのに、時々泡立たなくなってしまうことありますよね。
そんな時、シャンプーの量を増やしてしまいがちですが、それは髪を痛める原因になってしまっているかもしれません。
泡立たなくなる原因を知り正しいシャンプーのやり方を学べば、泡立たなくて、スッキリ洗えてない気分にならずにすむかもしれません。
泡立たない原因
シャンプーが泡立たなくなってしまうのには5つの原因があります。
①皮脂や汚れが多い
空気が汚れていた日や、何日もシャンプーをしていなかったりすると汚れがたまり泡立ちにくくなります。
また、夏場は汗とともに皮脂が分泌され、冬場は乾燥を防ぐために皮脂が多くなるので泡立ちにくくなる原因となります。
お風呂に入る前にブラッシングをしてほこりなど軽く汚れを落としておき、シャンプーする前もしっかりお湯で流して汚れを落とすようにしましょう。
②スタイリング剤の影響
ムースやツヤ出しスプレーなどは泡立ちにほとんど影響しませんが、
油分の多いワックスや、がっちり固めるスプレーなどをつけていると泡立ちにくいです。
ヘアオイルやトリートメントなどもモノによっては泡立ちにくくなります。
③シャンプーを使う量が少ない
使いすぎるとよくないとはいえ、あまりにもシャンプーの量が少なすぎると泡立ちにくい原因となります。
頭全体にまんべんなくいきわたる量を使うようにしましょう。
目安の量は、ショートで1.5プッシュ、ロングでは3プッシュほどです。
④髪が十分に濡れていない
髪の根元までしっかり濡れていないとシャンプーは泡立ちません。
頭皮が柔らかくなるくらい十分に濡らしてからシャンプーするようにしましょう。
⑤シャンプー自体の特徴
ノンシリコンのシャンプーなど、もともと泡立ちにくい特徴をもつシャンプーもあります。
その場合はいくらたくさんシャンプー剤を使っても変わらないので、使っているシャンプーの特徴を把握するようにしましょう。
まとめ
ここまでシャンプーが泡立たない原因をまとめてきましたが、結論は
・しっかりと予洗いをする!!!!
これに限ります。
大量のシャンプーを使わなくても髪はきれいになります。
「あれ!泡立たないな??」と思った日はこの5つの原因を思い出して、髪を適切にケアしてあげてください。