アーモンドミルクの4つの嬉しい美容効果ー美味しいアンチエイジング
アーモンドミルクって知っていますか?
モデルさんや芸能人がスーパーフードとして注目しはじめたところから始まり、
口コミでじわじわと広まりつつあります。
スタバの新カスタムに追加されることでも話題になっていますね。
実はアーモンドミルクには美容にも健康にもうれしい様々な効果があるんです。
目次
アーモンドミルクとは
アーモンドミルクとは、水に浸したアーモンドをミキサーなどで砕き、かすを濾したものです。
アーモンドの入った牛乳と思われがちですが、牛乳は一切使っていません。
美容にうれしい成分をたっぷりとれるヘルシーな飲料です。
ミルクの中でもダントツの低カロリー
アーモンドは食べすぎたら太るとよく言われています。
確かに、アーモンドの実はカロリーが高めですが
アーモンドミルクは、他のミルクと比べて圧倒的に低カロリーなんです。
牛乳・豆乳との成分比較表(200 mLあたり)
アーモンドミルク | 牛乳(普通牛乳) | 豆乳(無調整) | |
カロリー | 28 kcal | 134 kcal | 92 kcal |
コレステロール | 0 mg | 24 ml | 0 mg |
タンパク質 | 1.2 g | 6.6 g | 7.2 g |
カルシウム | 140 mg | 220 mg | 30 mg |
糖質 | 1.0 g | 9.6 g | 5.8 g |
ビタミンEの含有量がトップクラス
アーモンドには様々な栄養分が含まれいますが、
その中でもビタミンEの含有量が他の食品と比較して圧倒的に多いのです。
しかも、アーモンドミルクにする際に粉砕しているので
より吸収されやすい形となっています。
アーモンドには、ビタミンE以外にも、食物繊維、オレイン酸など
健康に嬉しい成分が多く含まれています。
アーモンドの栄養成分(100 gあたり)
カロリー | 587 kcal | ビタミンE | 31.4 mg |
ビタミンB2 | 1.06 mg | ナイアシン | 3.6 mg |
カリウム | 760 mg | カルシウム | 250 mg |
マグネシウム | 290 mg | リン | 460 mg |
鉄 | 3.6 mg | 亜鉛 | 3.6 mg |
銅 | 1.17 mg | マンガン | 2.45 mg |
食物繊維 | 10.1 g | 脂肪酸 | 49.68 g |
オレイン酸 | 33.24 g | リノール酸 | 12.12 g |
女性ホルモンの働きを調節
ビタミンEは、女性の体内では副腎や卵巣に蓄えられ、
女性ホルモンの分泌を調節する役割を担っています。
また、医薬品として月経前症候群や生理痛、生理不順を改善してくれる効果が認められており、
更年期の症状も緩和する効果が期待されます。
血流促進で美肌、冷え、肩こり改善
ビタミンEの体内での働きの一つに血管を拡張し、血流をよくする作用があります。
血流が促進されることで冷えや肩こりなどの症状が緩和されます。
また、血流がよくなることで美肌効果も期待できます。
抗酸化作用
老化の主な原因は酸化です。
呼吸によって体内にとりこんだ酸素が体内で活性酸素に変化し、それが組織を傷つけることで
シミ、しわ、たるみなど老化の諸症状として現れます。
ビタミンEは活性酸素と結びつきやすい性質をもつため、
体内に存在する活性酸素と結びつき、細胞が酸化されるのを防いでくれます。
まとめ
アーモンドミルクは最近はコンビニでも取り扱うところが増えてきており
手軽に手に入れやすくなってきています。
料理にも幅広く使えるので、無理なく毎日続けることが出来そうです。
日ごろの食生活にとりいれてみてはいかがでしょうか。