【在宅or出勤】データ入力の仕事内容とは【口コミ】
データ入力というアルバイトは、画像を文字に起こしていく仕事になります。
そのジャンルは、名刺の画像データを文字にする事もあれば、明細書など幅広く扱われます。
力仕事は苦手…という方や、バイト未経験でも、さらに育児で家から出られない方も
それぞれの生活にあった働き方ができる、意外とお仕事なんです！
目次
何を入力するの？
データ入力の仕事で扱われるのは、主に
- 各企業の紙媒体の画像データ
- 名刺や明細書に書かれている文字
- 顧客の個人情報
などです。
すなわち紙媒体で収集した情報を処理しやすいようデータ化するという仕事です。
多くの企業では、名刺交換などが積極的に行われており、クライアントの担当者に簡単に自己紹介する為に、名刺が渡される事もあります。
また、医療業界では診療料金に関わる明細書があります。
名刺や明細書に書かれている文字
上記のように保存された画像データには、様々な文字情報が書かれています。
名刺であれば、企業名や担当者名などの文字が書かれているでしょう。
診療明細書の場合は、料金に関する数字や患者の個人情報が明記されています。
紙媒体で記されている情報はテキスト形式のデータで管理・保存したいというニーズがあるので、データ入力という仕事は、そのような文字データを入力していくことになります。
その際、数字を1つ間違えてしまうだけでもトラブルになってしまう可能性があるので、文字入力には正確性が求められます。
時には判読が難しい文字もありますが、それも正確に読み取る必要があります。
データ入力、会社か在宅か
データ入力のアルバイトは会社出勤のタイプと在宅タイプの2種類の働き方がありますが、
この2種類には報酬の算出方法に大きな違いがあります。
会社出勤の場合
会社でのデータ入力業務の場合は、実働時間をもとに時給計算されることが多いです。
例)7時間勤務の場合
時給1000円 × 7 = 報酬7000円
会社で入力するデータの内容は様々ですが、バーコードを読み取るだけだったり、決められたフォームに数字を当てはめるだけの場合もあるので
全てがタイピングスキル必要というわけではありません。
在宅の場合
在宅の場合は、1文字あたりの単価で算出される傾向があります。
例) 作業単価 0.01円/1字 → 1万字入力して1,000円
ですから多くの文字を入力していけば、それだけ多くの報酬を受け取れます。
いわゆる完全出来高制になります。
しかし上述の通り、データ入力の仕事には正確性が求められるので、
効率よく稼ぐには早くタイピングしなければなりませんが、最初の内は正確に文字を入力するよう心がける事が必要です。
在宅データ入力の経験談
在宅でのデータ入力の仕事
私は以前、在宅でデータ入力の仕事をしたことがあります。
その仕事は１週間以内に入力して、そのデータを提出することが条件でした。
事前に仕事の内容の打ち合わせに行きました。
内容は顧客データのリストを作る仕事で、それほど難しい内容ではありませんでした。
フォーマットはきまっておらず、エクセルに自分で表を作成し、そこに順番に顧客データを入力していくという作業でした。
しかし、当時の私はそれほどデータ入力の経験がなく、入力作業は思っていた以上に時間がかなりかかってしまいました。
人名や地名の漢字入力に手間取った
一番手間取ったところは、顧客の名前や住所などの漢字入力を間違えないようにすることでした。
同じような漢字でも書き方が違うものがあり、それを正確に間違えないように入力していかなければなりません。
顧客リストもかなりの数があり、毎日半日程度、その仕事の作業に費やしてしまいました。
当時の私は無職で求職中だったので、その仕事を受けても、何とか終わらせることができました。
しかし、もし仕事をしていたら、この仕事のボリュームを期限内に終わらせることは難しかったと思います。
データ入力は慣れの部分がかなり大きいと思います。
そのため、同じような仕事を何度も続けていくことで、かなり早く作業ができるようになると思いました。
私は毎晩、真夜中まで入力作業を行い、なんとか期限の１週間以内に終わらせることができました。
無事にデータを提出できた時は、本当に終わって良かったと思いました。
いかにモチベーションを維持するかが重要
在宅での仕事は職場で行うのと違って、自分でモチベーションを維持していくことが必要です。
この時は提出期限があるので、それまでに終わらせないといけないという焦りのようなものが強かったのかもしれません。
報酬は１文字何円という計算だったので、自分が何文字入力したかも数えて報告しなければなりませんでした。
収入としては１万２千円程度だったと思います。
私の知人で内職をしている人がいましたが、月に３万円程度と言っていたので、１週間で１万円は妥当な金額なのかもしれません。
データ入力のスピードが上がれば、さらに作業日数が減るので、数日で終了させることができたと思います。
私はこの時、初めて在宅での仕事をしましたが、時給換算ではないので、やはり自分の作業のスピードと正確さが、収入に即、反映してしまうものだと改めて思いました。
まとめ
いま始めるか迷っている方は、とりあえず在宅で始めてみる、というのも一つの手です。
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他の職種と比べて、データ入力の仕事はPCさえ扱えればいつでも気軽にはじめられるというのが強みです。
迷っている方はぜひチャレンジしてみてください！
